TDOD決闘考察

20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTIONに

劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」のカードが様々収録されるそうです。

 

再録が決まる前に、作中の決闘の考察を始めていたので、祝再録記事!なんて言うと後付け甚だしいですが、深夜テンションというやつにまかせてツイートとして投下していたものをまとめておこうと思います。

 

この記事をたたき台として決闘考察が進むとうれしいです。

 

 

本ページの内容は版権元の見解ではありません。

 

海馬VSソリビアテム

 

黒魔術のヴェール

 

黒魔術のカーテンのリメイクカード、黒魔術のヴェールですが、

リメイクだから似た名前なんでしょ?と立ち止まらないで行きましょう。

何故その名前が与えられているのかを考えることも、和希先生の書く決闘を考察するヒントになります。(原作戦いの儀などはわかりやすいです)

 

ejje.weblio.jp

 

 

身代わりの闇

 

祝OCG化。

ツイートの数日後にOCGのカードとしてリリースが発表されました。

 

 

「身代わりの闇」なる「いかにも」な名称のカード。

既存のカードではない、映画初出のカードです。

 

ということは、カード効果デザイン次第では、ただ破壊効果を無効にするテキストのカードとして作中に登場させることもできたでしょう。

 

しかし、ここでは海馬のデッキから「闇・道化師のサギー」が破棄されることが「あえて」描かれているのです。

ここには考察の余地が十分にあるのではないでしょうか。

 

何故そのカードにその動きが与えられているのかを考えることも、和希先生の書く決闘を考察するヒントになります。(原作戦いの儀などはわかりやすいです)

 

時空鎖

 

ツイートの日本語力が怪しい。

ここでは「時空鎖(タイムチェーン)」の名称はそもそもイメージさせるパワーが強いので、カードの動きの方に着目していきました。

 

 

 

 

 

時鎖ではなくて時空鎖なんだよなあ

 

武藤遊戯が作中で「ブラック・マジシャン」をどのように扱っているかという観点と併せて、私はこの映画において「ブラック・マジシャン」はアテムの比喩として描かれていると考えています)

 

 

 

 

 

ノローグの始まるタイミングと終るタイミングに気づいた時は鳥肌モノでした。

ブラマジの居ない二ターンくらいしかモノローグ入れる位置ないじゃん!ってだけかもしれませんが…ね

(実際はこの決闘が最初から最後までモノローグともいえるでしょうが…)

 

ノローグと言えば、この映画、核心のセリフを人物がモノローグで語ろうとすると、邪魔が入って続かなかったり、他の人間にカメラが動いてしまったり、他の人物のモノローグが重なって聞こえなくなったりします。(藍神君が襲われてたり、藍神君のモノローグが演説中に挿入されたり…)

 

ディメンション・リフレクター

 

 

①戦術(「所詮俺の記憶映像に過ぎない」)

②カードの動き(効果)

③カードの名称、イラスト

 

後の武藤遊戯vs海馬戦と併せて、この映画では、「ブラック・マジシャンが除外される」という描写に気を付けて観たほうが良いと思いました。

 

次更新があるとしたら、

武藤遊戯vs藍神、海馬vs藍神を飛ばして、

武藤遊戯vs海馬戦になると思います。